当社は、標準工事=耐震工事です!県内最高水準の工事内容を提供いたします。
墓所工事の流れ
① 基礎工事:
床掘り標準:450mm以上(地盤や工事内容により異なります)寒冷地:900mm以上を地中に基礎を作るための穴を掘ります。
② 基礎工事:
下地づくり:土の状態で転圧をかけてから、栗石や砕石(150mm~200以上)を敷いてから転圧をかけて基礎の下地をつくります。
③ 基礎工事:
枠組・鉄筋:10mm以上の鉄筋を200mm~250mm間隔で配置してから、コンクリートの厚さを300mm以上、寒冷地:鉄筋13mm・600mm以上を打ちます。
④ 基礎工事:
コンクリート打設の際は、バイブレーターを使用して隅々まで生コンが行き渡り強度がしっかりと出るようにします。
⑤ 外柵工事:
基礎工事が終わり養生期間を1週間以上取ります。養生期間が終わりましたら、
お墓の建て込み工事に入ります。外柵の石には穴を開けてあり、基礎から鉄筋を立ち上げて土台の石がズレないようにします。
⑥ 外柵工事:
石同士が合わさる接続部分に、御影石接着用のボンドをしっかり塗ってから、コーナー部分にはL型金物を使用して補強します。
見える部分には金物を使用しないのでわかりづらいですが、見えない部分が本当は大事なのです。
⑦ 石塔建て込み工事:
最後に墓石、墓誌、燈籠などの建て込み工事をします。
もちろん、接合部分には耐震ボンドを使用し、すべて、耐震コーキングボンドで綺麗に仕上げます。
昔のお墓はセメント目地が当たり前でしたが、セメントと御影石の相性が良くないので剥がれてしまい、
付いているように見えて付いてないのが現状です。
⑧ 完成検査:
お墓を建ててハイ、どうぞ、とはいきません。
当社では、最高水準工事を提供するために必ず厳しい完成検査をしてからお客様にお引渡しいたします。
お客様のありがとうのためにをモットーに職人共々がんばっております。